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辺境に住む津軽カモメがつづる なんか現実的な戯言
2024.11.21 Thu 18:39:33
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深夜過ぎ、突然の悲鳴にカモメは跳び起きました。この甲高い悲鳴は間違いありません、小島の住人たちのものでしょう。 ライトを片手に小屋へと向かうと、住人である猫人たちが興奮した面持ちで目を光らせていました。 何事もなかったようなので、猫同士の喧嘩かと思い寝床に戻ったんですが……朝になってから仔猫が一匹いなくなっていることに気づきました。 ここ最近、狸がたびたび出没しているらしく、恐らく仔猫のうち一匹が犠牲になったようです。 弱肉強食の動物世界とは言え、なんたる無常。 一匹少なくなったのに平然としている残りの猫人たち。 まあ、こうして世界が成り立っているんでしょうね。食ったり食われたりと。 いなくなった兄弟のぶんまで、精一杯生きろよ、と励ました今日の午後。 早速残った仔猫が一匹、魚の骨を喉に引っかけて死に掛けてました……w なんとか無事でしたけど。 PR Comments
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